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Q&A

「自家用電気設備」とは、どのようなものですか。
「自家用」といっても、一般家庭で使う電気設備ではありませんん。工場やビル、大きなマンションなど、多くの電気を使う施設で使用される変電設備を兼ね備えた施設を「自家用電気設備」といいます。

通常の電気は電柱の上では6600Vで供給され、これを電柱の上にあるトランスで家庭用なら100V、工場用などは200Vに変圧して供給しています。しかし、大きな工場や施設に電気を供給する場合、トランス自体もとても大きなものが必要となり、変電設備を自前で準備することになります。

例えば「自家発電」の「自家」も必ずしも一般家庭を示すものではないのと似ています。対照的に住宅や事務所で使われるような100V/200Vの電気設備を「一般電気設備」といいます。
感電、火災のなどの事故を起こした場合の対応や復旧のための相談は可能ですが。
事故が起きた場合には、原因を調査し、早急に復旧の手配をする必要があります。それと同時に関係官庁に対する速やかなる報告が必要となります。そのような場合にもどうぞご相談ください。
基本料金や電気使用料金など、電力会社への交渉は可能ですか。
電気の基本料金は、使用する施設全体の最大電力で決まりますが、あまり大きな容量で契約をしてしまうと、コストが高くなってしまいます。また一度決定した基本料金を1年間は変更が出来ません。

出来るだけ必要範囲内で基本料金を決めるための計算資料の作成や、協議も当社にご相談ください。
電気設備の定期的な検査は必要ですか。
電気設備の定期検査は法令で定められており、必ず年に1回は検査する必要があります。

検査を行わない場合、罰則の規定があるほか、仮に事故などが起きた場合、自社内だけでなく、周辺の施設へも影響を与えることになります。必ず検査は受けるようにしてください。
変電設備内の清掃や、接続箇所の増し締めを行いたいのですが、可能ですか。
変電設備内には高電圧の電気が流れており、危険を伴います。きちんとその設備が取り扱える技術者の監視の元で清掃などの作業を行う必要があります。そういった点検・整備以外のご相談にも応じられますので、どうぞお問い合わせください。

 


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